2021年7月13日
駅別中古マンション価格 / 京成押上線・京成千葉線・成田スカイアクセス
2021年7月13日号
東京カンテイのデータベースに登録された首都圏の中古マンション(ファミリー)の売り希望価格をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均坪単価(3.3m2)を算出 単位:万円 カッコ内の数値は事例物件の平均築年数/同専有面積「現状価格」は20年12月~21年2月までの3ヵ月間を集計
前期から一転上昇に
京成押上線(押上~青砥)の平均坪単価は190万円。1年前に比べて4.8%上昇。事例数は623件(前年より41件減)、平均築年数が24.2年(1年前23.0年)、平均専有面積は51.10平方メートル(同52.38平方メートル)だった。同区間の最高値は押上の248万円。
京成千葉線(京成津田沼~千葉中央)の平均坪単価は99万円。1年前に比べて10.7%上昇した。事例数は168件(前年より13件減)、平均築年数が32.0年(1年前31.0年)、平均専有面積は67.69平方メートル(同65.18平方メートル)だった。同区間における最高値は京成津田沼の120万円。
成田スカイアクセス(日暮里~千葉ニュータウン中央)の平均坪単価は179万円。1年前に比べて20.2%上昇した。事例数は515件(前年より37件減)、平均築年数が21.1年(1年前22.7年)、平均専有面積は63.29平方メートル(同64.19平方メートル)だった。同区間における最高値は日暮里の284万円だった。各路線とも前期のマイナスから一転上昇する駅が目立った。
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