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土壌汚染対策工事・コンサルティング
土壌汚染対策工事
コンサルティング
高い技術力・対応力を保有する専門家集団によるコンサルティング
汚染土壌の対策工事は、通常の建設工事以上に技術面、社会面でのリスク要因が多くあります。東京カンテイでは豊富なリスクコミュニケーションの実績により、確実な汚染リスクを解消する措置の実施、土地の用途に応じて必要な土壌汚染リスクの対応策を提案いたします。
サービスの特長
① コンサルティング会社による対策工事であること
土壌汚染への対応は大きな負担になります。東京カンテイはコンサルティング会社として、土壌汚染リスクを抱えるお客様の負担軽減を第一に考え、対策工事計画を策定します。また、コンサルティング会社だからこそ、サイトの特性に応じて柔軟に工法を選定・組み合わせることができ、オーダーメイドの工事計画を提案いたします。
② 各分野の専門家によるコンサルティング
土壌汚染対策法の制定前から土壌汚染問題について取り組んできた東京カンテイは、各分野の専門家を擁しており、長年にわたり培ってきた不動産に関する経験とノウハウを駆使して、不動産、技術、法律、経営などの多方面から土壌汚染リスク解消のための対応、コンサルティングサービスを提供しています。
サービスの種類と内容
土壌汚染対策工事
汚染物質・サイト・目的に応じて工法を選定します。当社では特定建設業許可を保有しておりますので、元請にて工事を行います。
コンサルティング
不動産取引の中で、問題となる土壌汚染リスクに対し、どのように解決すべきかわからないような時、土壌汚染に関するご相談内容に的確にお応えいたします。また、一連の調査結果に土壌および不動産における専門的な経験・知識を加え、取引形態・土地の用途に応じて、コストミニマムを考慮した周辺環境に負担の少ない最適な対応策をご提案します。
評価書作成業務(セカンドオピニオン等)、重要事項説明資料作成支援、など
他社の調査報告書の評価や、専門性が求められる土壌汚染リスクについて不動産売買時の重要事項説明の記載方法を支援いたします。
解体工事
土壌汚染対策工事と一緒に解体までワンストップで工事を行います。
油汚染土壌改良剤「ナノ・アスリート」
油を強力に微細分解することが出来る洗浄剤です。この「ナノ・アスリート」を用いた油汚染土壌改良工法はこれからの環境を考えた新しい工法です。
活用事例
活用事例1
稼働中の工場での浄化工事
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工場で使用している有害物質が地下水の移動と共に敷地外へ拡散しないよう事前に対応したい。
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汚染物質毎の特性や拡散リスクを評価し、対策計画を策定。さらに継続的なリスクマネジメントのノウハウも提案。
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操業を止めずに最小限の対応で企業のコンプライアンスを順守することができた。またリスクマネジメントのマニュアルも出来たことで、初動の対応が自社で管理できるようになった。
活用事例2
売買時の土壌リスク説明
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売主より調査結果の開示を受けたが、どの程度のリスクになるのかわからない。買主の立場でリスクを整理し、リスクへの対応方法を説明してほしい。
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土地活用内容を伺い、売主・買主ともにミニマムな対応方法を提案。
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適切な土壌リスク対策をとることができ、両者にとってほぼ希望の価格での売買が出来た。
活用事例3
セカンドオピニオン
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売主にて調査した結果が開示されたが、調査内容が適切であるかどうか不明なため確認してほしい。
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他社による調査報告書を精査したところ、調査が不足していることが判明。補完調査を行うよう売主へ説明。
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適切な土壌汚染リスクを把握した上で売買を完了することができた。
活用事例4
油汚染土壌対策工事
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瑕疵担保免責で購入した土地で、油が大量に確認され、新築工事ができない。掘削除去となると土地価格を超過してしまうので、何か方法はないか。
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油汚染には基準値がないので、長年の経験則により新築工事が可能な濃度を設定し、オーダーメイドの工法で油を回収することを提案。
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低コストで油の濃度低減ができ、無事新築工事着手することが出来た。
ご依頼の流れ
不動産鑑定評価はご依頼を受けた後、以下の工程で進めていきます。
よくあるご質問
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相談したいが、情報漏洩は大丈夫?
東京カンテイは情報セキュリティマネジメントISO20001を取得しております。特に土壌汚染リスクは資産に影響しますので、情報管理については厳しく対応しております。
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東京カンテイの評価書の信用性は高いのですか?
不動産専門のデータバンクである東京カンテイの土壌環境部ですので、完全独立系の企業として公平中立な立場で評価をさせていただいたおります。