2021年1月19日
駅別中古マンション価格 / JR高崎線
2021年1月19日号
東京カンテイのデータベースに登録された首都圏の中古マンション(ファミリー)の売り希望価格をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均坪単価(3.3m2)を算出 単位:万円 カッコ内の数値は事例物件の平均築年数/同専有面積「現状価格」は20年9月~20年11月までの3ヵ月間を集計
高崎は事例数増、築年も若返る
JR高崎線(大宮~高崎)の平均坪単価は94万円で、1年前と同じだった。事例数は1824件(前年より68件増)、平均築年数が26.3年(1年前25.6年)、平均専有面積は67.85平方メートル(同66.43平方メートル)。同路線の最高値は大宮の130万円。
ファミリー向けが多い同路線。平均坪単価は横ばいながら、ターミナル駅の大宮など今期は下落となった駅がわずかに増えた。
上尾は前期から下落幅が少し広がり、平均坪単価は88万円となった。築年数も上積みが進み、平均築年数は30年を上回っている。
桶川~吹上は前期からの反転が目立つ展開。中でも桶川は築古事例が増加したため、今期は二桁下落に転じた。また、前期で大幅上昇した北本は今期も上昇を維持。鴻巣と北鴻巣は前期から反転上昇となった。
高崎は横ばい。事例数が増加傾向で今期は262件(前期比61件増)となった。平均築年数もわずかに若返り、路線平均を下回っている。
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