2020年2月 4日
駅別中古マンション価格 / JR横須賀線
2020年2月4日号 JR横須賀線
東京カンテイのデータベースに登録された首都圏の中古マンション(ファミリー)の売り希望価格をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均坪単価(3.3m2)を算出 単位:万円 カッコ内の数値は事例物件の平均築年数/同専有面積「現状価格」は19年10月~19年12月までの3ヵ月間を集計
上昇続く品川、事例数400件超
JR横須賀線(品川~久里浜)における坪(3.3平方メートル)当たりの平均価格は182万円で1年前に比べて3万円、1.5%上昇した。事例数は3949件(前年より581件減)、平均築年数が23.2年(1年前22.4年)、平均専有面積は70.81平方メートル(同68.87平方メートル)。掲載区間における最高値は品川の359万円。
品川は好調。今期も3%台の上昇で、路線全体の平均坪単価を押し上げた。事例数は400件超を維持しており、平均専有面積が拡大した。
武蔵小杉は横ばいから3%台の上昇。平均坪単価は298万円となり、300万円目前だ。事例数は381件(前期670件)と大きく減少したものの、同路線内でも築浅物件が多く、平均築年数は11年で推移している。
戸塚は平均坪単価が100万円台で緩やかに推移。横浜駅まで電車で10分の交通利便性もあり、近年再開発が進む。徒歩12分の立地にはイオンスタイル隣接の大規模レジデンスが今春開業予定。今後注目度が増しそうだ。
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