2019年7月 9日
駅別中古マンション価格 / 新京成電鉄①
2019年7月9日号 新京成電鉄①
東京カンテイのデータベースに登録された首都圏の中古マンション(ファミリー)の売り希望価格をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均坪単価(3.3m2)を算出 単位:万円 カッコ内の数値は事例物件の平均築年数/同専有面積「現状価格」は19年1月〜19年3月までの3ヵ月間を集計
松戸が好調、上昇続く
新京成電鉄(松戸~京成津田沼)における坪(3.3平方メートル)当たりの平均価格は88万円。1年前に比べて2万円、2.4%上昇した。事例数は1065件(前年より152件減)、平均築年数が24.5年(1年前23.9年)、平均専有面積は70.20平方メートル(同71.69平方メートル)。今回の掲載区間における最高値は松戸の112万円。
同路線全体はファミリー向け物件が中心。ただし、今回掲載区間では上本郷、みのり台、八柱、くぬぎ山、北初富の各駅が取引事例数30件未満となり、個別事例の影響を受けている。
松戸は好調。前期から上昇幅が拡大し、平均坪単価は112万円となった。人口50万人都市の千葉県松戸市の中心駅で、2社3社路線が通る。事例数も新京成電鉄の約3割に当たる298件と多く、平均坪単価を押し上げている。
常盤平は二桁上昇して平均坪単価は79万円となった。築浅物件の取引が増加しており、平均築年数も約6年若返った。
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