2019年4月23日
駅別中古マンション価格 / 東武野田線②
2019年4月23日号 東武野田線②
東京カンテイのデータベースに登録された首都圏の中古マンション(ファミリー)の売り希望価格をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均坪単価(3.3m2)を算出 単位:万円 カッコ内の数値は事例物件の平均築年数/同専有面積「現状価格」は18年10月〜18年12月までの3ヵ月間を集計
柏は下落も取引は活発
東武野田線(大宮~船橋)における坪(3.3平方メートル)当たりの平均価格は104万円。1年前に比べて3万円、2.4%上昇した。事例数は2295件(前年より133件減)、平均築年数が24.6年(1年前23.6年)、平均専有面積は68.32平方メートル(同68.83平方メートル)。今回区間の最高値は流山おおたかの森の152万円。
流山おおたかの森は堅調。同路線の中でも築浅物件が多く、平均築年数は7.5年。ファミリー向けを中心に、平均坪単価も緩やかに推移している。
柏は築古物件の割合が増えたため5%台の下落となり、平均坪単価は96万円となった。2社3路線が乗り入れているターミナル駅であり、事例数は304年(前期比23件増)と好調だ。専有面積は縮小傾向にある。
船橋は好調。前期から上昇幅が拡大し、平均坪単価は119万円。事例数は449件(同69件増)と活発だ。
豊四季、新柏、増尾、六実は事例数が50件未満のため変動幅が大きくなっている。
データについては無断で転載、利用することを禁じます。
最新記事を表示
-
一戸建て価格推移
2024.11.07
-
一戸建て価格推移
2024.11.07
-
一戸建て価格推移
2024.11.07
-
沿線別・駅別価格
2024.11.05
-
沿線別・駅別価格
2024.10.29