2019年3月19日
駅別中古マンション価格 / 東武伊勢崎線①
2019年3月19日号 東武伊勢崎線①
東京カンテイのデータベースに登録された首都圏の中古マンション(ファミリー)の売り希望価格をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均坪単価(3.3m2)を算出 単位:万円 カッコ内の数値は事例物件の平均築年数/同専有面積「現状価格」は18年10月〜18年12月までの3ヵ月間を集計
浅草が堅調、事例は区間最多
東武伊勢崎線(浅草~伊勢崎)における坪(3.3平方メートル)当たりの平均価格は137万円。1年前に比べて4万円、3.6%上昇した。事例数は3864件(前年より47件減)、平均築年数が23.9年(1年前21.9年)、平均専有面積は59.67平方メートル(同60.96平方メートル)。今回区間の最高値はとうきょうスカイツリーの244万円。
浅草の事例数は区間最多の345件(前年から53件増)を誇る。4%台の上昇を維持し、平均坪単価は232万円。2年前から18万円上昇し同線の最高値も視野に入る。
隅田川以東のとうきょうスカイツリー~東向島は下落基調。各駅で単身者・カップル向け物件が目立つが、いずれも築年の上積みが進んだ。
鐘ヶ淵は大幅上昇しているが、事例数は30件未満であり、個別事例の影響による。
五反野は二桁上昇と好調だ。平均築年数は26年台を維持している。
竹ノ塚~獨協大学前(草加松原)の各駅もおおむね上昇傾向。
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