2019年2月 5日
駅別中古マンション価格 / 西武拝島線
2019年2月5日号 西武拝島線
東京カンテイのデータベースに登録された首都圏の中古マンション(ファミリー)の売り希望価格をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均坪単価(3.3m2)を算出 単位:万円 カッコ内の数値は事例物件の平均築年数/同専有面積「現状価格」は18年7月〜18年9月までの3ヵ月間を集計
東大和市は築古増で微減
西武拝島線(小平~拝島)における坪(3.3平方メートル)当たりの平均価格は101万円。1年前比べて1万円、1.7%下落した。事例数は534件(前年より43件増)、平均築年数が22.3年(1年前21.0年)、平均専有面積は68.05平方メートル(同65.29平方メートル)。掲載区間内の最高値は萩山の125万円。
路線全体で事例数が増加傾向で、今期は500件を上回った。平均坪単価は100万円前後で推移している。
小平は上昇。広めのファミリータイプの割合が増え平均築年数も3年以上若返った。同駅には西武新宿線が乗り入れており、拝島線からは新宿線西武新宿駅方面への直通列車が多く運行されている。
隣駅の萩山は同路線の最高値だが、事例数が少ないため個別事例の影響が大きい。
東大和市は微減。事例数は区間最多の123件(前期比26件増)ながら、築古事例の増加により、平均坪単価は前々期並みになった。
玉川上水は前期から下落幅は縮小したが、今期も微減。
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