2019年1月29日
駅別中古マンション価格 / 西武池袋線②
2019年1月29日号 西武池袋線②
東京カンテイのデータベースに登録された首都圏の中古マンション(ファミリー)の売り希望価格をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均坪単価(3.3m2)を算出 単位:万円 カッコ内の数値は事例物件の平均築年数/同専有面積「現状価格」は18年7月〜18年9月までの3ヵ月間を集計
再開発の所沢が上昇
西武池袋線(池袋~飯能)における坪(3.3平方メートル)当たりの平均価格は173万円。1年前比べて3万円、2.0%上昇した。事例数は3714件(前年より163件増)、平均築年数が25.5年(1年前22.7年)、平均専有面積は56.14平方メートル(同54.19平方メートル)。今回掲載区間内の最高値は東久留米の128万円。
清瀬は前期の約10%上昇から5%の反動減。ファミリー向けが中心だが、平均専有面積は縮小傾向にある。
所沢は約6%上昇。築年の上積みが見られるものの、ファミリー向けがけん引。西武池袋線と同新宿線が乗り入れる急行停車駅であるほか、空港への直通バスなども運行。駅前では再開発が進み、18年に駅ビル「グランエミオ所沢」がオープンするなど、今後も注目を集めそうだ。
入間市は今回区間で事例数が最も多い226件。7%の反動減で、平均坪単価は63万円になった。
秋津、稲荷山公園、元加治は事例数が少なく、個別事例による影響が大きい。
データについては無断で転載、利用することを禁じます。
最新記事を表示
-
一戸建て価格推移
2024.11.07
-
一戸建て価格推移
2024.11.07
-
一戸建て価格推移
2024.11.07
-
沿線別・駅別価格
2024.11.05
-
沿線別・駅別価格
2024.10.29