2019年1月21日
駅別中古マンション価格 / 西武池袋線①
2019年1月22日号 西武池袋線①
東京カンテイのデータベースに登録された首都圏の中古マンション(ファミリー)の売り希望価格をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均坪単価(3.3m2)を算出 単位:万円 カッコ内の数値は事例物件の平均築年数/同専有面積「現状価格」は18年7月〜18年9月までの3ヵ月間を集計
池袋で上昇、取引も増加
西武池袋線(池袋~飯能)における坪(3.3平方メートル)当たりの平均価格は173万円。1年前比べて3万円、2.0%上昇した。事例数は3714件(前年より163件増)、平均築年数が25.5年(1年前22.7年)、平均専有面積は56.14平方メートル(同54.19平方メートル)。今回掲載区間内の最高値は池袋の278万円。
今回区間では半分以上が下落に転じた。取引事例数は増えたものの、築古物件が多く平均坪単価を押し下げた。
池袋は前期の横ばいから4%台の上昇となった。事例数は区間最多の632件(前期比87件増)と取引は好調。平均専有面積は40平方メートル前後で推移している。
東長崎は築古事例が増加し、5%台の下落。平均坪単価は186万円となり、2年前の平均を下回った。
練馬高野台は4%台の反動増で、再び200万円の大台に乗った。平均築年数は18.7年と、今回区間の中で築浅事例が多い。
保谷は上昇基調で、ファミリー向けがけん引した。
データについては無断で転載、利用することを禁じます。
最新記事を表示
-
賃料月別推移
2025.01.16
-
賃料月別推移
2025.01.16
-
沿線別・駅別価格
2025.01.14
-
一戸建て価格推移
2025.01.09
-
一戸建て価格推移
2025.01.09