2018年11月13日
駅別中古マンション価格 / JR中央線①
2018年11月13日号 JR中央線①
東京カンテイのデータベースに登録された首都圏の中古マンション(ファミリー)の売り希望価格をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均坪単価(3.3m2)を算出 単位:万円 カッコ内の数値は事例物件の平均築年数/同専有面積「現状価格」は18年7月〜18年9月までの3ヵ月間を集計
区間全駅が200万円超
JR中央線(東京~高尾)における坪(3.3平方メートル)当たりの平均価格は201万円。1年前に比べて3万円、1.3%上昇した。事例数は5060件(前年より384件増)、平均築年数が25.2年(1年前24.5年)、平均専有面積は56.86平方メートル(同52.68平方メートル)。今回掲載区間内の最高値は四ツ谷の402万円。
同線全体の平均坪単価を押し上げているのが今回区間。わずかに下回った武蔵境も200万円の大台に乗り、3%台の連続上昇と堅調だ。
四ツ谷は反動増と築浅事例の増加で大幅上昇となった。
前期7%上昇の阿佐ヶ谷は10%台の下落。単身、DINKS向き物件が多いエリアだが、上昇・下落幅が大きい。
吉祥寺は堅調。平均専有面積は60平方メートル前後で推移し、今期は100件超の事例増で431件となった。
三鷹は5%台の上昇と好調。取引事例数も500件以上が続き、築年数は若返っている。隣駅の吉祥寺とは、2年前に28万円あった価格差が今期は14万円に半減した。
データについては無断で転載、利用することを禁じます。
最新記事を表示
-
一戸建て価格推移
2024.11.07
-
一戸建て価格推移
2024.11.07
-
一戸建て価格推移
2024.11.07
-
沿線別・駅別価格
2024.11.05
-
沿線別・駅別価格
2024.10.29