2018年10月 9日
駅別中古マンション価格 / 小田急小田原線②
2018年10月9日号 小田急小田原線②
東京カンテイのデータベースに登録された首都圏の中古マンション(ファミリー)の売り希望価格をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均坪単価(3.3m2)を算出 単位:万円 カッコ内の数値は事例物件の平均築年数/同専有面積「現状価格」は18年4月〜18年6月までの3ヵ月間を集計
柿生、2期連続二桁上昇
小田急小田原線(新宿~小田原)における坪(3.3平方メートル)当たりの平均価格は155万円。1年前に比べて5万円、3.3%上昇した。事例数は5719件(前年より359件増)、平均築年数が26.1年(1年前25.4年)、平均専有面積は64.88平方メートル(同63.72平方メートル)だった。今回掲載区間における最高値は狛江の183万円。
狛江は好調。築浅の事例の増加により二桁上昇し、平均坪単価は183万円になった。専有面積はややコンパクト化の傾向がある。
急行停車駅の新百合ヶ丘はファミリー向け物件が多いエリア。割安な築古事例の割合が増加したため7%台の反転下落となったが、事例数は安定して200件以上だ。
柿生は2期連続で14%台の上昇し平均坪単価は110万円に。今年3月には「まちづくりビジョン」が策定され、駅南口・北口が一体となった計画が進められている。
町田、相模大野共に事例数が300件を超え、上昇傾向にある。
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