2018年10月 2日
駅別中古マンション価格 / 小田急小田原線①
2018年10月2日号 小田急小田原線①
東京カンテイのデータベースに登録された首都圏の中古マンション(ファミリー)の売り希望価格をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均坪単価(3.3m2)を算出 単位:万円 カッコ内の数値は事例物件の平均築年数/同専有面積「現状価格」は18年4月〜18年6月までの3ヵ月間を集計
新宿好調、7%台の上昇
小田急小田原線(新宿~小田原)における坪(3.3平方メートル)当たりの平均価格は155万円。1年前に比べて5万円、3.3%上昇した。事例数は5719件(前年より359件増)、平均築年数が26.1年(1年前25.4年)、平均専有面積は64.88平方メートル(同63.72平方メートル)だった。今回掲載区間における最高値は代々木上原の397万円。
新宿は7%台の上昇。単身者向けを中心に好調を維持。
代々木上原は4%台の下落で400万円を下回った。築年の上積みが見られるが、平均築年は20年未満をキープ。前期の大幅上昇分(19%上昇)の反動もある中で、事例数は増加しており、取引は活発。
千歳船橋は今回区間で最多事例の369件を誇る。今期は反転上昇で5%台の上昇となり、平均坪単価は217万円となった。
前期二桁上昇の成城学園前も好調。上昇幅こそ縮小したが、ファミリー向け物件の事例が活発なエリア。
東北沢、下北沢は事例数が少なく、変動幅が大きい。
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