2018年9月 4日
駅別中古マンション価格 / 東急東横線①
2018年9月4日号 東急東横線①
東京カンテイのデータベースに登録された首都圏の中古マンション(ファミリー)の売り希望価格をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均坪単価(3.3m2)を算出 単位:万円 カッコ内の数値は事例物件の平均築年数/同専有面積「現状価格」は18年4月〜18年6月までの3ヵ月間を集計
都立大学が300万円迫る
東急東横線(渋谷~横浜)における坪(3.3平方メートル)当たりの平均価格は248万円。1年前に比べて2万円、0.8%上昇した。事例数は5451件(前年より708件増)、平均築年数が24.4年(1年前23.7年)、平均専有面積は60.79平方メートル(同58.62平方メートル)だった。今回掲載区間における最高値は代官山の467万円。
同線は東京の主要駅と横浜を結ぶ東急の基幹路線だ。中目黒は前期の下落分が反転増となり、前々期並みになった。島式ホーム2面4線の高架駅で、東京メトロの日比谷線が乗り入れている。
学芸大学は上昇。都心へ気軽にアクセスできる交通利便性に加え、静かな雰囲気の住宅街と活気ある駅前商店街などが人気を集めている。
都立大学は9%台の上昇。
平均坪単価は294万円となり、300万円の大台が目前だ。今期はファミリー向け物件の事例が増加して、平均専有面積が大幅に拡大した。
田園調布は反転減。築古事例の増加が見られる。
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