2018年6月19日
駅別中古マンション価格 / 京急本線①
2018年6月19日号 京急本線①
東京カンテイのデータベースに登録された首都圏の中古マンション(ファミリー)の売り希望価格をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均坪単価(3.3m2)を算出 単位:万円 カッコ内の数値は事例物件の平均築年数/同専有面積「現状価格」は17年12月〜18年2月までの3ヵ月間を集計
好調区間、上昇駅目立つ
京急本線(泉岳寺~浦賀)における坪(3.3平方メートル)当たりの平均価格は180万円。1年前に比べて6万円、2.8%下落した。事例数は5527件(前年より596件増)、平均築年数が23.3年(1年前22.6年)、平均専有面積は57.81平方メートル(同58.72平方メートル)だった。今回掲載駅における最高値は品川の333万円。
都営浅草線が乗り入れる泉岳寺から品川を経由して浦賀までを結ぶ同線。京急蒲田からは空港線が伸びており、インバウンド需要の面からも注目度が高い。全区間平均は前期から下落する中、今回区間は上昇傾向の駅が目立った。
品川はほぼ横ばいの333万円。山手線新駅の設置、中央リニア新幹線の始発駅新設とそれに伴う開発など今後の動向が注目される。
北品川は前期から反転上昇。築浅事例の増加によって20%台の上昇となった。
平和島も11%台の上昇と好調だ。平均専有面積はカップル向けサイズの30平方メートル台半ばで推移している。
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