2018年5月29日
駅別中古マンション価格 / 相鉄いずみ野線
2018年5月29日号 相鉄いずみ野線
東京カンテイのデータベースに登録された首都圏の中古マンション(ファミリー)の売り希望価格をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均坪単価(3.3m2)を算出 単位:万円 カッコ内の数値は事例物件の平均築年数/同専有面積「現状価格」は17年12月〜18年2月までの3ヵ月間を集計
二俣川、駅前再開発進む
相鉄いずみ野線(二俣川~湘南台)における坪(3.3平方メートル)当たりの平均価格は115万円。1年前に比べて3万円、2.1%下落した。事例数が575件(前年より69件増)、平均築年数が24.7年(1年前23.8年)、平均専有面積は65.78平方メートル(同66.24平方メートル)だった。掲載駅における最高値は緑園都市の140万円。
二俣川は、横ばい。築30年超の築古物件が多いエリアだが、特急・急行で横浜まで1駅と利便性に優れている。南口では再開発が進み、このほど高層の住宅棟や商業施設などから成る複合施設が竣工した注目のエリアだ。
弥生台は、8%台の上昇を維持。いずれの年も事例数が50件未満のため個別事例の影響を受けやすい状況ではあるが、今期は築浅事例の増加もあり上昇基調。
ブルーラインと接続する湘南台は下落。ただし、同駅からJR相模線倉見駅がある倉見までを結ぶいずみ野線の延伸計画が検討されており、今後の動向が注目されている。
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