2018年3月27日
駅別中古マンション価格 / JR横浜線
2018年3月27日号 JR横浜線
東京カンテイのデータベースに登録された首都圏の中古マンション(ファミリー)の売り希望価格をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均坪単価(3.3m2)を算出 単位:万円 カッコ内の数値は事例物件の平均築年数/同専有面積 「現状価格」は17年12月〜18年2月までの3ヵ月間を集計
新横浜が堅調、200万円迫る
JR横浜線(東神奈川~八王子)における3.3平方メートル当たりの平均価格は122万円。1年前に比べて2万円、0.9%上昇した。事例数は3221件(前年より336件増)、平均築年数が22.2年(1年前21.4年)、平均専有面積は59.26平方メートル(同59.35平方メートル)だった。掲載駅における最高値は東神奈川の199万円。
神奈川県と東京都西部をつなぐ路線。横浜駅から京浜東北線(根岸線)に直結し、桜木町や大船まで直通している。
東神奈川はほぼ横ばい。築古事例が増加し平均築年数が上積みされたが、路線平均を下回る築20年未満となった。
新横浜は堅調。東海道新幹線を含む3路線がアクセスする利便性もあり、200万円台が目前に迫ってきた。
小机と古淵は二桁上昇と好調。どちらも築浅事例が増加し、平均坪単価も100万円を突破した。
事例数の増加が顕著な相模原と橋本では対照的な動き。どちらも築年を上積みしながら、相模原は5%台の下落、橋本は6%台の上昇となった。
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