2018年3月 6日
駅別中古マンション価格 / 東京メトロ副都心線
2018年3月5日号 東京メトロ副都心線
東京カンテイのデータベースに登録された首都圏の中古マンション(ファミリー)の売り希望価格をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均坪単価(3.3m2)を算出 単位:万円 カッコ内の数値は事例物件の平均築年数/同専有面積 「現状価格」は17年6月〜17年8月までの3ヵ月間を集計
小竹向原が好調維持
東京メトロ副都心線(渋谷~和光市)における坪(3.3平方メートル)当たりの平均価格は269万円。1年前に比べて4万円、1.5%下落した。事例数が2233件(前年より176件減)、平均築年数が23.8年(1年前21.7年)、平均専有面積は48.47平方メートル(同50.06平方メートル)だった。掲載駅における最高値は渋谷の391万円。
前期で約15%上昇した副都心線だが、今期は上昇と下落が入り混じる展開。事例数が100件超の駅の中では地下鉄赤塚、氷川台、雑司が谷、渋谷がマイナスに転じた。
地下鉄赤塚は事例数が倍増したものの、築古物件のシェアが拡大したため平均坪単価は1%の微減。同駅に近い地下鉄成増、和光市共に前期の大幅上昇(16~28%)の反動で下落したが、いずれも2年前の水準は上回っている。
小竹向原は前期の二桁上昇に続き今期も9.9%の上昇。平均坪単価は211万円になった。事例数が500件超の池袋は横ばいで、専有面積は40平方メートル前後で推移している。
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