2017年11月28日
駅別中古マンション価格 / 都営地下鉄大江戸線②
2017年11月28日号 都営地下鉄大江戸線②
東京カンテイのデータベースに登録された首都圏の中古マンション(ファミリー)の売り希望価格をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均坪単価(3.3m2)を算出 単位:万円 カッコ内の数値は事例物件の平均築年数/同専有面積 「現状価格」は17年6月〜17年8月までの3ヵ月間を集計
麻布十番と六本木が堅調
都営地下鉄大江戸線(光が丘~新宿<放射部>、新宿~都庁前<環状部>)における坪(3.3平方メートル)当たりの平均価格は316万円。1年前に比べて4万円、1.3%上昇した。事例数は6109件(前年より174件減)、平均築年数が19.1年(1年前18.6年)、平均専有面積は52.65平方メートル(同52.64平方メートル)だった。今回掲載駅(赤羽橋~光が丘)における最高値は麻布十番の467万円。
赤羽橋、青山一丁目は前期の上昇幅(16~28%)より小さくなったが、今期もプラスを維持した。
都心部では麻布十番も好調。平均築年数は20年を下回り、事例数も前期(530件)には及ばないものの、今期も380件以上。平均坪単価も堅調に推移し、この2年間で約60万円上昇した。
同線のほか西武鉄道が乗り入れる練馬も好調だ。前期の二桁上昇を受け、今期も6%の上昇。この2年間で事例数がほぼ倍増し今期は234件、平均坪単価も33万円上昇して217万円となった。
データについては無断で転載、利用することを禁じます。
最新記事を表示
-
一戸建て価格推移
2024.11.07
-
一戸建て価格推移
2024.11.07
-
一戸建て価格推移
2024.11.07
-
沿線別・駅別価格
2024.11.05
-
沿線別・駅別価格
2024.10.29