2017年6月13日
駅別中古マンション価格 / JR京葉線
2017年6月13日号 JR京葉線
東京カンテイのデータベースに登録された首都圏の中古マンション(ファミリー)の売り希望価格をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均坪単価(3.3m2)を算出 単位:万円 カッコ内の数値は事例物件の平均築年数/同専有面積 「現状価格」は17年2月〜17年4月までの3ヵ月間を集計
都心部で高水準を維持
JR京葉線(東京~蘇我)における坪(3.3平方メートル)当たりの平均価格は127万円。1年前に比べて1万円、0.8%下落した。事例数は1765件(前年より368件減)、平均築年数が23.8年(1年前23.1年)、平均専有面積は73.95平方メートル(同72.79平方メートル)だった。掲載駅における最高値は八丁堀の281万円。
掲載区間では昨年よりも平均坪単価が弱含みとなる駅が増えたものの、ほぼ同水準で推移。事例数が減った八丁堀も281万円、潮見も187万円と高水準を維持している。
好調は南船橋と海浜幕張。どちらも築浅物件が多く、南船橋は坪平均137万円。(前年比9.6%上昇)、海浜幕張は同134万円(同12.6%上昇)となった。また、両駅に近い西船橋も堅調で、3社5路線が乗り入れるターミナル駅でありながら、築年、坪単価共に安定。価格自体が割安で人気を集めている。
千葉みなとも好調。事例数が横ばいの中、築年数が5年ほど下がり、坪単価は90万円(同11.1%上昇)だった。
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