2017年5月29日
駅別中古マンション価格 / 東武野田線①
2017年5月30日号 東武野田線①
東京カンテイのデータベースに登録された首都圏の中古マンション(ファミリー)の売り希望価格をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均坪単価(3.3m2)を算出 単位:万円 カッコ内の数値は事例物件の平均築年数/同専有面積 「現状価格」は16年12月〜17年2月までの3ヵ月間を集計
大宮は好調、近接駅で上下動
東武野田線(大宮~船橋)における坪(3.3平方メートル)当たりの平均価格は98万円。1年前に比べて12万円、14.0%上昇した。事例数は1828件(前年より399件減)、平均築年数が22.9年(1年前23.6年)、平均専有面積は68.63平方メートル(同69.06平方メートル)だった。掲載駅における最高値は大宮の140万円。
近接する駅で上昇と下落駅が入り乱れる展開。事例数が増えている大宮、大和田では築年数が下がり、2年連続で二桁上昇を記録。一方、隣駅の北大宮、七里は事例数を減らし、築年数が上積み(4~5年増)された結果、10%前後の下落となった。
春日部も好調。平均築年数は20年超で推移しながら、2年連続で上昇している。周辺駅の豊春、愛宕などが二桁増減を繰り返す中、堅調に推移し83万円となった。
平均築年41.3年と区間内で最も古いのが東岩槻。事例総数は多くないが、事例数は前年比増。築年を2年積み上げながら坪単価は15.4%上昇しており、堅調といえる。
データについては無断で転載、利用することを禁じます。
最新記事を表示
-
一戸建て価格推移
2024.11.07
-
一戸建て価格推移
2024.11.07
-
一戸建て価格推移
2024.11.07
-
沿線別・駅別価格
2024.11.05
-
沿線別・駅別価格
2024.10.29