2016年11月21日
駅別中古マンション価格 / 小田急小田原線①
2016年11月22日号 小田急小田原線①
東京カンテイのデータベースに登録された首都圏の中古マンション(ファミリー)の売り希望価格をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均坪単価(3.3m2)を算出 単位:万円 カッコ内の数値は事例物件の平均築年数/同専有面積「現状価格」は16年6月〜16年8月までの3ヵ月間を集計
代々木八幡、上原が300万超え
小田急小田原線(新宿~小田原)における坪(3.3平方メートル)当たりの平均価格は149万円。1年前に比べて19万円、14.5%上昇した。事例数は4771件(前年より53件増)、平均築年数が24.6年(1年前24.8年)、平均専有面積は64.27平方メートル(同65.04平方メートル)だった。掲載駅における最高値は代々木上原の368万円。
首都圏を代表する人気路線。世田谷の高級住宅地、若い人に人気のある下北沢、町田、一転、温泉地などもある"雑多"な路線と言っていいだろう。
代々木八幡と代々木上原が坪単価300万円を超えている。代々木上原は前回上昇が鈍化したため、300万円超えで天井感もあったが、更に16%近く上昇した。分譲時の単価より高い築浅事例もある。
今回掲載駅で最も事例数が多い千歳船橋は小幅な上げ下げを繰り返し、2年前とほぼ横ばい。駅遠立地もあるが築浅ストックにも事欠かず、上昇基調となることもありうる。
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