2016年11月 7日
駅別中古マンション価格 / 東急目黒線
2016年11月8日号 東急目黒線
東京カンテイのデータベースに登録された首都圏の中古マンション(ファミリー)の売り希望価格をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均坪単価(3.3m2)を算出 単位:万円 カッコ内の数値は事例物件の平均築年数/同専有面「現状価格」は16年6月〜16年8月までの3ヵ月間を集計
武蔵小山、西小山は上昇継続
東急目黒線(目黒~日吉)における坪(3.3平方メートル)当たりの平均価格は252万円。1年前に比べて23万円、10.1%上昇した。事例数は2002件(前年より264件増)、平均築年数が21.8年(1年前22.5年)、平均専有面積は57.76平方メートル(同59.05平方メートル)だった。掲載駅における最高値は目黒の300万円。
神奈川県日吉から都内へ向かう通勤・通学路線。都営三田線、東京メトロ南北線に乗り入れ、埼玉県までつながる。一部は東横線と同一路線。
最高値の目黒は横ばい。前回16%超の上昇だったため、一息ついた。ただ、駅前の新築マンションが高額で、中古に割安感が多少残っており、上昇の要素もある。
武蔵小山、西小山は上昇基調が続いている。築浅事例が相対的に増えたこともあるが、ファミリータイプに人気があり、価格は強気。
洗足、大岡山は上昇傾向が続いていたが、洗足が7%下げた。洗足は前回、20%近い上昇を見せており、その反動か。
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