2016年10月11日
駅別中古マンション価格 / 東急田園都市線①
2016年10月11日号 東急田園都市線①
東京カンテイのデータベースに登録された首都圏の中古マンション(ファミリー)の売り希望価格をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均坪単価(3.3m2)を算出 単位:万円 カッコ内の数値は事例物件の平均築年数/同専有面「現状価格」は16年6月〜16年8月までの3ヵ月間を集計
桜新町、用賀がやや下落
東急田園都市線(渋谷~中央林間)における坪(3.3平方メートル)当たりの平均価格は208万円。1年前に比べて22万円、11.6%上昇した。事例数は5268件(前年より76件増)、平均築年数が22.8年(1年前22.6年)、平均専有面積は64.98平方メートル(同66.14平方メートル)だった。掲載駅における最高値は渋谷の397万円。
周知の通り、首都圏の鉄道の中で1、2を争う人気路線。通勤、通学客が多く、最も混む路線としても知られる。
前回、専有面積100平方メートルを超える高級物件事例が出た渋谷は堅調。400万円の大台まで間近に迫っている。
桜新町は築浅事例の下落により、若干の下げ。用賀も同様で、前年2割近く平均価格を上げた反動で、今回はわずかであるが下落となった。
宮崎台と宮前平は堅調。前回、築浅事例で下落が目立っていたが、今回の調査では上昇した。また、築古事例も減少し、専有面積も広くなったものの、10%近い上昇を見せた。
データについては無断で転載、利用することを禁じます。
最新記事を表示
-
一戸建て価格推移
2024.11.07
-
一戸建て価格推移
2024.11.07
-
一戸建て価格推移
2024.11.07
-
沿線別・駅別価格
2024.11.05
-
沿線別・駅別価格
2024.10.29