2024年1月30日
駅別中古マンション価格 / 横浜市営地下鉄ブルーライン③、グリーンライン
2024年01月30日号
東京カンテイのデータベースに登録された首都圏の中古マンション(ファミリー)の売り希望価格をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均坪単価(3.3m2)を算出 単位:万円 カッコ内の数値は事例物件の平均築年数/同専有面積「現状価格」は23年8月~10月までの3ヵ月間を集計
日吉は築古化が進む
横浜市営地下鉄ブルーライン(あざみ野~湘南台)の平均坪単価は195万円で1年前に比べて7万円上昇。事例数は5631件(前年より851件増)、平均築年数が28.1年(1年前と変わらず)、平均専有面積は60.69平方メートル(1年前は58.89平方メートル)。今回掲載区間(舞岡~湘南台)の最高値は湘南台の160万円。
舞岡及び踊場は事例数が少なく、個別事例の影響が出やすくなっている。
横浜市営地下鉄グリーンライン(日吉~中山)の平均坪単価は188万円で1年前に比べて3万円下落した。事例数は1257件(前年より405件増)、平均築年数が29.1年(1年前は27.2年)、平均専有面積は68.26平方メートル(同67.70平方メートル)。同区間の最高値はセンター南の239万円。
日吉は事例数が524件(前期比191件増)と大きく増加する中で築古化が進み、平均築年数は33.5年まで伸びた。前期の二桁上昇から反転下落し、178万円。
中山は上昇が継続し平均坪単価は144万円となった。
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