2023年8月22日
駅別中古マンション価格 / 東京メトロ千代田線
2023年8月22日号
東京カンテイのデータベースに登録された首都圏の中古マンション(ファミリー)の売り希望価格をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均坪単価(3.3m2)を算出 単位:万円 カッコ内の数値は事例物件の平均築年数/同専有面積「現状価格」は23年2月~4月までの3ヵ月間を集計
新御茶ノ水、800万円超に
東京メトロ千代田線(代々木上原~北綾瀬)の平均坪単価は362万円。1年前に比べて2万円、0.7%上昇した。事例数は3078件(前年よりも415件増)、平均築年数が26.8年(1年前は26.1年)、平均専有面積は55.38平方メートル(同57.33平方メートル)だった。今回掲載区間の最高値は新御茶ノ水の842万円。
渋谷区に位置する代々木上原駅からオフィス街を通り、下町へと向かう路線。JR常磐線や小田急小田原線と相互乗り入れをしている。
代々木上原は平均築年数が3年近く若返り、17.1%上昇。平均専有面積は前年に60平方メートル台まで縮小したが、今回は70平方メートル台に戻った。事例数が300件を超える表参道は9.4%上昇し600万円台に乗った。最高値だった新御茶ノ水は事例数が少ないため(今回は13件)、個別事例の影響で増減幅が大きくなりやすい。湯島は築古物件の増加で1.9%下落。北千住は、平均築年数がややかさんだものの平均坪単価は3.9%上昇した。
データについては無断で転載、利用することを禁じます。
最新記事を表示
-
一戸建て価格推移
2024.11.07
-
一戸建て価格推移
2024.11.07
-
一戸建て価格推移
2024.11.07
-
沿線別・駅別価格
2024.11.05
-
沿線別・駅別価格
2024.10.29