2016年4月11日
駅別中古マンション価格 / 都営地下鉄三田線①
2016年4月12日号 都営地下鉄三田線①
東京カンテイのデータベースに登録された首都圏の中古マンション(ファミリー)の売り希望価格をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均坪単価(3.3m2)を算出 単位:万円 カッコ内の数値は事例物件の平均築年数/同専有面「現状価格」は15年9月〜15年11月までの3ヵ月間を集計
春日、広め物件流通で上昇
都営地下鉄三田線(目黒~西高島平)における坪(3.3平方メートル)当たりの平均価格は243万円。1年前に比べて27万円、12.5%上昇した。事例数は3213件(前年より704件増)、平均築年数が21.8年(1年前21.7年)、平均専有面積は51.62平方メートル(同54.71平方メートル)だった。掲載駅における最高値は白金台の404万円。
東京23区の南西部から都心を抜けて、北西部へと抜ける路線。目黒駅から東急目黒線と相互直通運転を行っており、一部駅が東京メトロ南北線と共通する。
今回掲載駅では、事例が極端に少ない御成門を除いてすべての駅で上昇している。
三田は連続上昇しており、2年前と比べると100万円近い値となった。ワンルームの引き合いが多く、築浅物件も出たことで、1年前よりも10%超の上昇となった。
春日、白山、千石も上昇が継続。特に春日は築浅で広めの物件が多数流通したことで、坪単価が20%近い上昇となった。
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