2023年4月25日
駅別中古マンション価格 / 新京成電鉄②
2023年4月25日号
東京カンテイのデータベースに登録された首都圏の中古マンション(ファミリー)の売り希望価格をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均坪単価(3.3m2)を算出 単位:万円 カッコ内の数値は事例物件の平均築年数/同専有面積「現状価格」は22年10月~12月までの3ヵ月間を集計
京成津田沼、二桁上昇続く
新京成電鉄(松戸~京成津田沼)の平均坪単価は112万円で、1年前と比べて13.8%、13万円上昇した。事例数は1190件(前年より279件増)となり、平均築年数は29.9年(1年前28.8年)、平均専有面積は69.72平方メートル(同69.02平方メートル)だった。今回掲載区間(鎌ヶ谷大仏~京成津田沼)の最高値は、京成津田沼の147万円。
鎌ヶ谷大仏は前年に続き二桁上昇。高根公団の目の前には、同沿線にある大規模団地の一つである高根台団地が広がる。築浅事例の影響で大幅上昇となった。
北習志野と習志野は築古物件の増加で平均築年数が10年近くかさんだことで、それぞれ前年の大幅上昇から反転下落した。
薬園台は20%の上昇で100万円を突破した。事例数も増加した。
前原は前年の下落から今回は二桁の上昇に転じた。
今回掲載区間で最高値の京成津田沼は前年に続き二桁の上昇となり、100万円台半ばが迫ってきた。
データについては無断で転載、利用することを禁じます。
最新記事を表示
-
一戸建て価格推移
2024.11.07
-
一戸建て価格推移
2024.11.07
-
一戸建て価格推移
2024.11.07
-
沿線別・駅別価格
2024.11.05
-
沿線別・駅別価格
2024.10.29