2023年2月28日
駅別中古マンション価格 / JR総武線①
2023年2月28日号
東京カンテイのデータベースに登録された首都圏の中古マンション(ファミリー)の売り希望価格をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均坪単価(3.3m2)を算出 単位:万円 カッコ内の数値は事例物件の平均築年数/同専有面積「現状価格」は22年10月~12月までの3ヵ月間を集計
千駄ヶ谷が大幅上昇
JR総武線(三鷹~千葉)の平均坪単価は252万円で、1年前から5.4%、13万円上昇した。事例数は9366件(前年より1295件増)、平均築年数が30.1年(1年前28.8年)、平均専有面積は55.75平方メートル(同55.36平方メートル)。今回掲載区間(三鷹~信濃町)の最高値は、千駄ヶ谷の436万円。
東京都三鷹市の三鷹駅から東京都心部を通り千葉県千葉市の千葉駅まで東西に延びる路線。
三鷹は築古物件が増えたことで1.9%下落となった。京王井の頭線も乗り入れ住宅地として人気のある吉祥寺は平均築年数が1年ほどかさんだものの、平均坪単価は2.1%上昇した。荻窪と阿佐ヶ谷は3%台の上昇。
中野は前年に続き二桁の上昇。東中野は4.7%上昇し、300万円台の大台に乗った。
最高値の千駄ヶ谷は前年のマイナスから一転して20.8%もの大幅上昇だった。築浅、大型物件の事例が増えたためと想定される。
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