2016年2月 1日
駅別中古マンション価格 / 東京メトロ丸ノ内線②
2016年2月2日号 東京メトロ丸ノ内線②
東京カンテイのデータベースに登録された首都圏の中古マンション(ファミリー)の売り希望価格をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均坪単価(3.3m2)を算出 単位:万円 カッコ内の数値は事例物件の平均築年数/同専有面「現状価格」は15年9月〜15年11月までの3ヵ月間を集計
タワー人気で西新宿上昇
東京メトロ丸ノ内線(池袋~荻窪)における坪(3.3平方メートル)当たりの平均価格は254万円。1年前に比べて12.4%上昇した(事例数などは前号に掲載済み)。掲載駅における最高値は西新宿の307万円。
同支線(中野坂上~方南町)における坪(3.3平方メートル)当たりの平均価格は210万円。1年前に比べて11.1%上昇した。事例数が592件(前年より134件増)、平均築年数が27.3年(1年前26.8年)、平均専有面積は43.79平方メートル(同42.34平方メートル)だった。
東京メトロの中でも人気の高い路線。他社線との直通運転はないが、逆に他社線での事故による遅延などの"もらい事故"を受けないため、通勤・通学に安心だという。
西新宿は、大手デベの手掛けたタワー物件などにより上昇基調が継続している。
中野坂上はこのところ、横ばい傾向が続いていたが、コンパクト型の築浅物件が多数出て、2割弱上昇した。
方南町は築古の物件が値上がりし、8%ほど上昇した。
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