2022年10月18日
駅別中古マンション価格 / 西武新宿線①
2022年10月18日号
東京カンテイのデータベースに登録された首都圏の中古マンション(ファミリー)の売り希望価格をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均坪単価(3.3m2)を算出 単位:万円 カッコ内の数値は事例物件の平均築年数/同専有面積「現状価格」は22年5月~7月までの3ヵ月間を集計
高田馬場、300万円台に上昇
西武新宿線(高田馬場~本川越)における平均坪単価は186万円で、1年前に比べて17万円、10.1%上昇した。事例数は3131件(前年より569件増)、平均築年数は30.9年(1年前29.6年)、平均専有面積は53.95平方メートル(同55.53平方メートル)だった。今回掲載区間(高田馬場~西武柳沢)における最高値は高田馬場の303万円。
東京都心から埼玉・本川越へと西に延び、首都圏の主要な通勤・通学路線となっている。
高田馬場は前年よりも3.4%上昇し、300万円台に乗った。この駅はJR山手線、東京メトロ東西線も乗り入れ、周辺には早稲田大学をはじめ多くの大学や専門学校などが集まる。下落合は前年のマイナスから今回は二桁の上昇に転じた。
下井草以西は下落駅が目立つ。下井草は0.5%下落、上石神井は6.3%下落。西武柳沢は14.8%の大幅下落となった。これは事例数が36件と少なく、個別事例の影響が出たものと想定される。
データについては無断で転載、利用することを禁じます。
最新記事を表示
-
一戸建て価格推移
2024.10.10
-
一戸建て価格推移
2024.10.10
-
一戸建て価格推移
2024.10.10
-
沿線別・駅別価格
2024.10.08
-
沿線別・駅別価格
2024.10.01