2016年1月12日
駅別中古マンション価格 / 東京メトロ有楽町線
2016年1月12日号 東京メトロ有楽町線
東京カンテイのデータベースに登録された首都圏の中古マンション(ファミリー)の売り希望価格をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均坪単価(3.3m2)を算出 単位:万円 カッコ内の数値は事例物件の平均築年数/同専有面「現状価格」は15年9月〜15年11月までの3ヵ月間を集計
豊洲、辰巳など湾岸で上昇
東京メトロ有楽町線(新木場~和光市)における坪(3.3平方メートル)当たりの平均価格は264万円。1年前に比べて14.1%上昇した。事例数が3385件(前年より1113件増)、平均築年数が17.5年(1年前17.7年)、平均専有面積は56.97平方メートル(同58.43平方メートル)だった。掲載駅における最高値は永田町の546万円。なお、池袋~和光市は前回の副都心線で掲載したため、省略。
副都心線同様、東急東横線、西武池袋線、東武東上線などと直結したため、利便性が飛躍的にアップ。一部の都心駅を除き、いずれも10%を超える上昇率となった。
中でも、豊洲は事例数が635と前回から300以上増加。タワーマンション人気により、平均坪単価が300万円に迫る勢い。辰巳も200万円手前で停滞していたが、20%弱上昇して、220万円を超えた。
江戸川橋は実質的な下落基調が続いていたが、高額物件が多く出たため、上昇した。
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