2021年11月16日
駅別中古マンション価格 / 東京メトロ南北線①
2021年11月16日号
東京カンテイのデータベースに登録された首都圏の中古マンション(ファミリー)の売り希望価格をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均坪単価(3.3m2)を算出 単位:万円 カッコ内の数値は事例物件の平均築年数/同専有面積「現状価格」は21年4月~21年6月までの3ヵ月間を集計
永田町、市ヶ谷は二桁増
東京メトロ南北線(目黒~赤羽岩淵)における平均坪単価は413万円で、1年前に比べて31万円、8.1%上昇した。事例数は2498件(前年より352件減)、平均築年数が25.3年(1年前23.9年)、平均専有面積は59.28平方メートル(同64.60平方メートル)。今回掲載区間(目黒~市ヶ谷)の最高値は六本木一丁目の590万円。
東京都品川区の目黒駅から北区の赤羽岩淵まで南北に伸びる路線。平均坪単価は2年連続で8%台の上昇となり、400万円台に乗った。
東京メトロとJR東日本、東急電鉄、都営地下鉄の4社4路線が乗り入れる目黒は、前年比微増の358万円。
白金台は平均面積が縮小(98.69平方メートル→85.69平方メートル)したものの、依然として近隣駅と比べて広めの住戸の取引が多い。
永田町は前年比10.2%もの上昇となったが、事例数が20件以下で少ないため、個別事例の影響が出やすい。市ヶ谷も前年比11.8%増の二桁上昇だった。
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