2021年1月 5日
駅別中古マンション価格 / 西武拝島線
2021年1月5日号
東京カンテイのデータベースに登録された首都圏の中古マンション(ファミリー)の売り希望価格をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均坪単価(3.3m2)を算出 単位:万円 カッコ内の数値は事例物件の平均築年数/同専有面積「現状価格」は20年6月~20年8月までの3ヵ月間を集計
事例最多、東大和市が反転上昇
西武拝島線(小平~拝島)の平均坪単価は94万円で、1年前から4.8%、5万円下落した。事例数は462件(前年より105件減)、平均築年数が24.7年(1年前23.9年)、平均専有面積は65.20平方メートル(同64.10平方メートル)。同路線の最高値は萩山の117万円。
小平は下落して平均坪単価は116万円となった。平均築年数はわずかに若返ったものの、事例数が減少した。
萩山は事例数が20件未満と少なく、個別事例の影響を受けやすい。今期は築年数が浅いファミリー向け事例の影響により、上昇に転じた。
東大和市は反転上昇し、2年前の水準にほぼ回復した。平均築年数は27年前後で推移。事例数は同路線最多の121件を誇る。
前期横ばいの武蔵砂川と前期下落の西武立川はどちらも微増となった。
拝島は下落基調が続く。下落幅は縮小したものの、今期も約8%の大幅下落。2年前から17万円下落し、平均坪単価は82万円となった。
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