2020年4月14日
駅別中古マンション価格 / 相鉄いずみ野線
2020年4月14日号 相鉄いずみ野線
東京カンテイのデータベースに登録された首都圏の中古マンション(ファミリー)の売り希望価格をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均坪単価(3.3m2)を算出 単位:万円 カッコ内の数値は事例物件の平均築年数/同専有面積「現状価格」は19年10月~19年12月までの3ヵ月間を集計
二俣川、築30年超も堅調
相鉄いずみ野線(二俣川~湘南台)における坪(3.3平方メートル)当たりの平均価格は124万円。1年前に比べて1万円、1.0%上昇した。事例数は465件(前年より88件減)、平均築年数が27.0年(1年前25.8年)、平均専有面積は67.16平方メートル(同65.92平方メートル)だった。掲載駅における最高値は緑園都市の143万円。
上昇と下落が入り混じる展開。二俣川は前期の二桁上昇から上昇幅は縮小したが、今期も3%台の上昇。ファミリー向けの割合が増え、平均専有面積が拡大した。同路線内では比較的築古のものが多く、平均築年数は30年超で推移している。
緑園都市はわずかに上昇。築年数の上積みが進んだものの、前期の横ばいから上向き、同路線の平均坪単価を押し上げている。
弥生台、いずみ野は事例数が50件未満。個別事例の影響が出やすい状況だが、下落トレンドが続く。
湘南台は微増。築浅の事例もあり、平均築年数がわずかに若返った。
データについては無断で転載、利用することを禁じます。
最新記事を表示
-
一戸建て価格推移
2024.11.07
-
一戸建て価格推移
2024.11.07
-
一戸建て価格推移
2024.11.07
-
沿線別・駅別価格
2024.11.05
-
沿線別・駅別価格
2024.10.29