2020年2月18日
駅別中古マンション価格 / JR京浜東北線①
2020年2月18日号 JR京浜東北線①
東京カンテイのデータベースに登録された首都圏の中古マンション(ファミリー)の売り希望価格をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均坪単価(3.3m2)を算出 単位:万円 カッコ内の数値は事例物件の平均築年数/同専有面積「現状価格」は19年10月~19年12月までの3ヵ月間を集計
蒲田駅以西で下落目立つ
JR京浜東北線(品川~大船)における坪(3.3平方メートル)当たりの平均価格は193万円で1年前に比べて1万円、0.3%下落した。事例数は5934件(前年より273件減)、平均築年数が25.4年(1年前24.4年)、平均専有面積は61.12平方メートル(同58.81平方メートル)。今回区間(品川~桜木町)における最高値は品川の359万円。
上昇・下落が入り混じる展開。複数路線が乗り入れる品川、横浜が好調な一方、蒲田駅以西では下落が目立った。
大井町は堅調。わずかな上昇ながら、築浅物件の割合が増えて平均坪単価は293万円となった。この2年間で17万円上昇している。
蒲田は前期からの下落幅は縮小したものの、築年の上積みが進み、平均築年数が30年台になった。
川崎も2%台の下落。事例数は同路線最多の716件を誇るが、築浅事例の増加が見られず。平均専有面積は拡大し、50平方メートル台になった。
桜木町は築浅事例が多かった2年前から下落が続く。
データについては無断で転載、利用することを禁じます。
最新記事を表示
-
一戸建て価格推移
2024.11.07
-
一戸建て価格推移
2024.11.07
-
一戸建て価格推移
2024.11.07
-
沿線別・駅別価格
2024.11.05
-
沿線別・駅別価格
2024.10.29