2020年2月11日
駅別中古マンション価格 / JR横浜線
2020年2月11日号 JR横浜線
東京カンテイのデータベースに登録された首都圏の中古マンション(ファミリー)の売り希望価格をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均坪単価(3.3m2)を算出 単位:万円 カッコ内の数値は事例物件の平均築年数/同専有面積「現状価格」は19年10月~19年12月までの3ヵ月間を集計
好調の八王子は二桁上昇
JR横浜線(東神奈川~八王子)における坪(3.3平方メートル)当たりの平均価格は128万円で1年前に比べて2万円、1.9%上昇。事例数は3098件(前年より185件減)、平均築年数が23.4年(1年前23.2年)、平均専有面積は61.05平方メートル(同59.81平方メートル)。掲載区間における最高値は東神奈川の201万円。
菊名は反転上昇(5.5%上昇)し、平均坪単価は153万円になった。築浅物件の割合が増加した。
中山は横ばい。横浜市営地下鉄グリーンラインと接続する同駅の南口地区では地上29階建て、総戸数約420戸のタワーマンションや商業施設の再開発計画が進む。
長津田は二桁上昇。ファミリー向けが多く、平均専有面積が拡大した。
前期に二桁上昇した橋本は横ばい。事例数は300件超を維持している。
八王子は好調。築年の若返りで14%台の大幅上昇となり、路線平均を上回った。事例数は路線最多で、400件超を維持している。
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