2019年12月10日
駅別中古マンション価格 / 東京メトロ南北線②
2019年12月10日号 東京メトロ南北線②
東京カンテイのデータベースに登録された首都圏の中古マンション(ファミリー)の売り希望価格をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均坪単価(3.3m2)を算出 単位:万円 カッコ内の数値は事例物件の平均築年数/同専有面積「現状価格」は19年5月〜19年7月までの3ヵ月間を集計
駒込が上昇に転じる
東京メトロ南北線(目黒~赤羽岩淵)における坪(3.3平方メートル)当たりの平均価格は354万円で1年前に比べて9万円、2.7%上昇。事例数は2973件(前年より214件減)、平均築年数が23.0年(1年前22.5年)、平均専有面積は60.09平方メートル(同59.23平方メートル)。今回掲載区間(飯田橋~赤羽岩淵)の最高値は東大前の357万円。
飯田橋は下落基調。前期から下落幅が拡大し、平均坪単価は318万円となった。
後楽園は横ばい。築古物件の割合が増えて平均築年数が27年になった。
駒込は前期の下落から4%台の上昇に転じた。事例数は今回掲載区間で最多の270件。平均専有面積は49平方メートル台に縮小した。
王子は築年数の上積みが進み、今期も下落となった。
王子神谷はほぼ横ばい。比較的築浅でファミリー向けの事例が多い。
東大前、西ヶ原、志茂、赤羽岩淵は事例数が30件未満と少ないため、個別事例による影響が大きい。
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