2019年11月12日
駅別中古マンション価格 / 東京メトロ千代田線
2019年11月12日号 東京メトロ千代田線
東京カンテイのデータベースに登録された首都圏の中古マンション(ファミリー)の売り希望価格をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均坪単価(3.3m2)を算出 単位:万円 カッコ内の数値は事例物件の平均築年数/同専有面積「現状価格」は19年5月〜19年7月までの3ヵ月間を集計
表参道、坪500万円超に
東京メトロ千代田線(代々木上原~北綾瀬)における坪(3.3平方メートル)当たりの平均価格は307万円。1年前と同じだった。事例数は2455件(前件より41件減)、平均築年数が23.7年(1年前22.2年)、平均専有面積は57.82平方メートル(同61.14平方メートル)。掲載区間の最高値は表参道の514万円。
代々木上原は下落基調。ファミリー向けを中心に今期も事例数は160件を超えたが、築年の上積みが進んだ。平均専有面積も縮小傾向。
表参道は好調を維持。前期から上昇幅が縮小したものの、今期も5%台の上昇で平均坪単価は514万円となった。事例数は300件前後で推移しており、同線内で最多。広めのファミリー向け事例の割合が増えている。
乃木坂は前期の二桁上昇から反転し5%台の下落となった。築古事例が増加し、平均専有面積も5平方メートル縮小した。
綾瀬、北綾瀬は両駅とも好調。特に綾瀬は上昇幅が拡大して平均坪単価は173万円となった。
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