2019年2月26日
駅別中古マンション価格 / JR埼京線
2019年2月26日号 JR埼京線
東京カンテイのデータベースに登録された首都圏の中古マンション(ファミリー)の売り希望価格をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均坪単価(3.3m2)を算出 単位:万円 カッコ内の数値は事例物件の平均築年数/同専有面積「現状価格」は18年10月〜18年12月までの3ヵ月間を集計
池袋、取引600件超維持
JR埼京線(池袋~大宮)における坪(3.3平方メートル)当たりの平均価格は181万円。1年前に比べて1万円、0.3%上昇した。事例数は3211件(前年より416件増)、平均築年数が22.0年(1年前20.3年)、平均専有面積は59.40平方メートル(同58.01平方メートル)。掲載区間内の最高値は池袋の283万円。
池袋は4%台の上昇。築年の上積みが見られるが、区間最多事例の671件(前期比49件増)を誇り、600件超の取引が続いている。
浮間舟渡は微減。平均築年数が同区間内で比較的浅い12年台だが、専有面積の広い値頃な物件の割合が増えた。
戸田公園は取引事例数が367件(同154件増)と増加。前期二桁上昇からの反動減で平均坪単価は3%下落したが、ファミリー向け物件を中心に取引が活発。
武蔵浦和は上昇傾向。前期を上回る7%台の上昇で、2年前から18万円上昇した。
前期30%超の大幅上昇した与野本町は、二桁の下落となった。
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