2018年12月18日
駅別中古マンション価格 / 京王相模原線
2018年12月18日号 京王相模原線
東京カンテイのデータベースに登録された首都圏の中古マンション(ファミリー)の売り希望価格をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均坪単価(3.3m2)を算出 単位:万円 カッコ内の数値は事例物件の平均築年数/同専有面積「現状価格」は18年7月〜18年9月までの3ヵ月間を集計
交通至便、橋本が二桁上昇
京王相模原線(調布~橋本)における坪(3.3平方メートル)当たりの平均価格は120万円。1年前に比べて7万円、6.0%上昇した。事例数は1954件(前年より149件増)、平均築年数が23.6年(1年前22.8年)、平均専有面積は75.53平方メートル(同74.26平方メートル)。掲載区間内の最高値は調布の195万円。
京王線の支線の中でも路線距離は22.6キロと長い。列車のほとんどが京王線に直通し、新宿や都営新宿線方面へ乗り換え不要となっている。
同線全体はおおむね上昇傾向だが、事例数が200件を超える京王氷山、京王多摩センター、南大沢が下落し、3駅とも平均坪単価は100万円を下回った。
調布は好調。前期から上昇幅が拡大し、平均坪単価は200万円に迫る。
橋本は二桁上昇。事例数は増加傾向で、382件と区間内最多。新宿まで特急で約40分、JR横浜線や相模原線とつながる交通利便性に加え、リニア中央新幹線の工事計画など注目を集めている。
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