2018年12月11日
駅別中古マンション価格 / 京王新線、井の頭線
2018年12月11日号 京王新線、井の頭線
東京カンテイのデータベースに登録された首都圏の中古マンション(ファミリー)の売り希望価格をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均坪単価(3.3m2)を算出 単位:万円 カッコ内の数値は事例物件の平均築年数/同専有面積「現状価格」は18年7月〜18年9月までの3ヵ月間を集計
初台は好調、上昇続く
京王新線(新宿~笹塚)における坪(3.3平方メートル)当たりの平均価格は271万円。1年前に比べて7万円、2.6%上昇した。事例数は914件(前年より178件増)、平均築年数が28.4年(1年前26.7年)、平均専有面積は41.28平方メートル(同40.31平方メートル)。今回掲載区間内の最高値は新宿の309万円。
初台は好調。築年の上積みに関わらず上昇傾向にある。
京王井の頭線(渋谷~吉祥寺)における坪当たりの平均価格は288万円。1年前に比べ4万円、1.4%上昇。事例数は1889件(前年より69件増)、平均築年数が25.6年(1年前24.3年)、平均専有面積は56.63平方メートル(同57.40平方メートル)。掲載区間内最高値は渋谷の391万円。
渋谷は400万円を目前に高止まり。事例はコンスタントに400件超と豊富。
浜田山は反転下落。平均専有面積は80平方メートル超と広めのファミリータイプが目立つ。
池ノ上、下北沢は事例数が30件前後のため個別事例による変動幅が大きい。
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