2018年11月 6日
駅別中古マンション価格 / JR青梅線
2018年11月6日号 JR青梅線
東京カンテイのデータベースに登録された首都圏の中古マンション(ファミリー)の売り希望価格をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均坪単価(3.3m2)を算出 単位:万円 カッコ内の数値は事例物件の平均築年数/同専有面積「現状価格」は18年7月〜18年9月までの3ヵ月間を集計
立川が好調、築浅も増加
JR青梅線(立川~奥多摩)における坪(3.3平方メートル)当たりの平均価格は105万円。1年前に比べて10万円、10.4%上昇した。事例数は1064件(前年より7件増)、平均築年数が24.2年(1年前24.7年)、平均専有面積は61.99平方メートル(同57.94平方メートル)。掲載区間内の最高値は立川の160万円。
JR東日本の3路線が乗り入れる立川は好調。築浅事例の増加により4%台の上昇となり、事例数も300件を超えた。ファミリー層にも人気で、平均専有面積は8平方メートル拡大した。
拝島は、JR東日本と西武鉄道の2社4路線が乗り入れているターミナル駅。ファミリー向け物件が中心だが、事例数は50件未満が続く。前回の二桁上昇から横ばいで、平均坪単価は100万円の目前。
前期20%増の福生は微増。また、河辺は9%上昇し、平均坪単価は73万円になった。
レトロな街並みで知られる青梅は横ばい。平均築年数も25年台で推移している。
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