2017年10月10日
駅別中古マンション価格 / JR山手線①
2017年10月10日号 JR山手線①
東京カンテイのデータベースに登録された首都圏の中古マンション(ファミリー)の売り希望価格をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均坪単価(3.3m2)を算出 単位:万円 カッコ内の数値は事例物件の平均築年数/同専有面積 「現状価格」は17年6月〜17年8月までの3ヵ月間を集計
大崎が好調、築年も若返る
JR山手線(品川~田端~東京~品川と回る環状線)における坪(3.3平方メートル)当たりの平均価格は302万円。1年前に比べて5万円、1.8%上昇した。事例数は6079件(前年より622件減)、平均築年数が21.9年(1年前21.0年)、平均専有面積は52.49平方メートル(同52.69平方メートル)だった。今回掲載駅(東京~新大久保)における最高値は原宿の393万円。
大崎と五反田は好調。大崎は平均築年数が1.7年若返り、6.0%(21万円)の上昇。微増、微減で推移する恵比寿や渋谷に迫る勢いだ。五反田も7.9%上昇し、この2年間で35万円上昇している。
線内で最も多い事例数(549件)を誇る目黒は堅調。この2年間でわずかな増減はあったものの、坪単価は300万円台を維持。専有面積も線内ではやや広めの63平方メートルだ。
原宿は、事例数が89件に減少(1年前156件)。築年も大きく上積みしたことから今期は平均単価400万円を割ったが、依然として高水準を維持している。
データについては無断で転載、利用することを禁じます。
最新記事を表示
-
一戸建て価格推移
2024.11.07
-
一戸建て価格推移
2024.11.07
-
一戸建て価格推移
2024.11.07
-
沿線別・駅別価格
2024.11.05
-
沿線別・駅別価格
2024.10.29