2017年5月 8日
駅別中古マンション価格 / 東武伊勢崎線②
2017年5月9日号 東武伊勢崎線②
東京カンテイのデータベースに登録された首都圏の中古マンション(ファミリー)の売り希望価格をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均坪単価(3.3m2)を算出 単位:万円 カッコ内の数値は事例物件の平均築年数/同専有面積 「現状価格」は16年12月〜17年2月までの3ヵ月間を集計
越谷が100万円台を突破
東武伊勢崎線(浅草~伊勢崎)における坪(3.3平方メートル)当たりの平均価格は124万円。1年前に比べて15万円、14.0%上昇した。事例数は2758件(前年より380件減)、平均築年数が21.8年(1年前21.8年)、平均専有面積は61.24平方メートル(同61.91平方メートル)だった。掲載駅における最高値は越谷の115万円。
越谷は2年ほど築年が若返り、100万円の大台を超えた。新越谷と北越谷もまずまず堅調で、築浅物件が価格をリードする展開となっている。
せんげん台も築年が3年若返り、13%近い上昇。4月に導入された東武鉄道の新型特急「リバティ」が下り電車のみだが停車するなど、今後も上昇が見込める。
沿線で事例数が3本の指に入る春日部は、10%近い上昇。築年は平均すると横ばいだが、築浅物件が一定量出たため、上昇した。2年前に比べ、10万円以上上昇しており、引き続き堅調だ。
北春日部以北はいずれも下落となっている。
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