2017年2月27日
駅別中古マンション価格 / 西武新宿線②
2017年2月28日号 西武新宿線②
東京カンテイのデータベースに登録された首都圏の中古マンション(ファミリー)の売り希望価格をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均坪単価(3.3m2)を算出 単位:万円 カッコ内の数値は事例物件の平均築年数/同専有面積 「現状価格」は16年9月〜16年11月までの3ヵ月間を集計
久米川、100万円まで目前に
西武新宿線(西武新宿~本川越)における坪(3.3平方メートル)当たりの平均価格は158万円。1年前に比べて8万円、5.0%上昇した。事例数は2735件(前年より497件減)、平均築年数が23.8年(1年前22.3年)、平均専有面積は54.90平方メートル(同54.60平方メートル)だった。掲載駅における最高値は西武柳沢の170万円。
下落する駅が多い中、最も高い上昇率を見せたのが西武柳沢。事例数も多くなく、築浅事例がでたので、それに引っ張られ22%を超す上昇。
東村山は横ばいが続いていたが、今回は12%の上昇。ファミリー向けも出て人気となり、上昇基調となった。
事例数が最も多いのが、東村山の1つ手前の久米川。わずかずつではあるが上昇基調が続き、100万円まで目前となった。
大きく下げたのが航空公園。流通事例が少ないので、下落基調とまではいえないが、前々回100万円を超えていた価格が76万円まで下げた。平均築年数が上昇しており、築古の影響がもろに出た。
データについては無断で転載、利用することを禁じます。
最新記事を表示
-
一戸建て価格推移
2024.11.07
-
一戸建て価格推移
2024.11.07
-
一戸建て価格推移
2024.11.07
-
沿線別・駅別価格
2024.11.05
-
沿線別・駅別価格
2024.10.29