2017年2月13日
駅別中古マンション価格 / 京王相模原線・高尾線
2017年2月14日号 京王相模原線・高尾線
東京カンテイのデータベースに登録された首都圏の中古マンション(ファミリー)の売り希望価格をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均坪単価(3.3m2)を算出 単位:万円 カッコ内の数値は事例物件の平均築年数/同専有面積「現状価格」は16年9月〜16年11月までの3ヵ月間を集計
築年若返り、調布上昇
京王相模原線(調布~橋本)における坪(3.3平方メートル)当たりの平均価格は115万円。1年前に比べて5万円、4.9%上昇した。事例数は1354件(前年より621件減)、平均築年数が21.7年(1年前21.6年)、平均専有面積は74.78平方メートル(同75.31平方メートル)だった。掲載駅における最高値は調布の179万円。
ほとんどの駅で横ばいから上昇となった。最も上昇したのは調布で10%近い上昇。築年が4年以上若返ったことによる。
南大沢は4%の下落。築古事例の増加で平均坪単価が下落した。
京王高尾線(北野~高尾)における坪(3.3平方メートル)当たりの平均価格は78万円。1年前に比べて1万円、0.5%上昇した。事例数は178件(前年より108件減)、平均築年数が25.6年(1年前24.9年)、平均専有面積は70.36平方メートル(同70.70平方メートル)だった。掲載駅における最高値は北野の94万円
北野は10%以上の上昇を見せたが、前期11.5%下落しており、2年前とほぼ同水準となった。
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