2016年9月12日
駅別中古マンション価格 / 京急空港線・大師線
2016年9月13日号 京急空港線・大師線
東京カンテイのデータベースに登録された首都圏の中古マンション(ファミリー)の売り希望価格をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均坪単価(3.3m2)を算出 単位:万円 カッコ内の数値は事例物件の平均築年数/同専有面「現状価格」は16年2月〜16年4月までの3ヵ月間を集計
糀谷、ファミリーに人気で上昇
京急空港線(京急蒲田~穴守稲荷)における坪(3.3平方メートル)当たりの平均価格は196万円。1年前に比べて13万円、7.0%上昇した。事例数は247件(前年より54件増)、平均築年数が20.9年(1年前19.6年)、平均専有面積は48.69平方メートル(同52.10平方メートル)だった。掲載駅における最高値は京急蒲田の226万円。
糀谷は築古事例が減少し、00年以降に分譲されたファミリー物件の事例が増えているため、坪単価もここ2年で上昇。ついに200万円台の大台を超えた。
大鳥居は横ばい傾向だったが、平均専有面積の縮小に伴い、坪単価が上昇した。
京急大師線(京急川崎~小島新田)における坪(3.3平方メートル)当たりの平均価格は144万円。1年前に比べて10万円、7.0%上昇した。事例数は247件(前年より51件増)、平均築年数が18.2年(1年前15.5年)、平均専有面積は58.55平方メートル(同67.51平方メートル)だった。掲載駅における最高値は京急川崎の186万円。
川崎大師は2年間横ばいだったが、築古事例が減少し、やや上昇した。
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