2016年7月11日
駅別中古マンション価格 / 横浜市営地下鉄ブルーライン②
2016年7月12日号 横浜市営地下鉄ブルーライン②
東京カンテイのデータベースに登録された首都圏の中古マンション(ファミリー)の売り希望価格をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均坪単価(3.3m2)を算出 単位:万円 カッコ内の数値は事例物件の平均築年数/同専有面「現状価格」は16年2月〜16年4月までの3ヵ月間を集計
人気底堅い上大岡
横浜市営地下鉄(あざみ野~湘南台)における坪(3.3平方メートル)当たりの平均価格は144万円。1年前に比べて14万円、10.7%上昇した。事例数は4479件(前年より151件増)、平均築年数が21.2年(1年前21.3年)、平均専有面積は61.13平方メートル(同平方メ62.93ートル)だった。掲載駅における最高値は桜木町の214万円。
今回掲載の駅はすべて1年前に比べて上昇。最も高い上昇率は桜木町の16.9%だった。
伊勢佐木長者町から吉野町までは、事例数が100から200超と多い駅。いずれも上昇基調で、特にコンパクト型が多い。
上大岡は前回の下落からやや戻す形。こちらはファミリータイプが多く、人気も底堅い。
港南中央から下永谷も堅調で築古事例でも床面積が広いファミリータイプが上昇している。下永谷はこのところ100万円前後が続いていたが、一気に109万円まで上昇した。
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