2024年5月21日
駅別中古マンション価格 / 東急東横線①
2024年05月21日号
東京カンテイのデータベースに登録された首都圏の中古マンション(ファミリー)の売り希望価格をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均坪単価(3.3m2)を算出 単位:万円 カッコ内の数値は事例物件の平均築年数/同専有面積「現状価格」は23年12月~24年2月までの3ヵ月間を集計
代官山が坪700万円突破
東急東横線(渋谷~横浜)における平均坪単価は313万円で、1年前に比べて9万円、3.0%上昇した。事例数は6037件(前年より166件増)、平均築年数は30.9年(1年前29.9年)、平均専有面積は59.10平方メートル(同57.22平方メートル)だった。今回掲載区間(渋谷~新丸子)の最高値は代官山の710万円。
前期は横ばいだった代官山が21%の大幅上昇となり、坪700万円台を突破した。掲載区間の各駅で築年数の上積みが見られる中、平均築年数が28年に若返った。
祐天寺は反転下落して321万円となった。
学芸大学は6%台の上昇で359万円。事例数は増加傾向で今期は500件を超えた。平均専有面積は前期から拡大して56平方メートル台となった。
自由が丘は前期の二桁上昇から上昇幅が縮小したものの、今期も上昇して399万円となった。坪400万円の大台は目前だ。
新丸子も好調。前期と同じ7%台の上昇を維持し269万円となった。
データについては無断で転載、利用することを禁じます。
最新記事を表示
-
一戸建て価格推移
2024.11.07
-
一戸建て価格推移
2024.11.07
-
一戸建て価格推移
2024.11.07
-
沿線別・駅別価格
2024.11.05
-
沿線別・駅別価格
2024.10.29